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EXHIBITION OVERVIEW展覧会詳細

大使館の美術展 IV  ―文化交流随想― ペルー共和国大使館

Exhibitions of Embassies Part IV: Embassy of the Republic of Peru in Japan – Pathways to Cultural Exchange with the World –

開催期間 2025年1月11日(土)~2025年3月23日(日)

休館日:月曜休館(祝日の場合は開館。翌日火曜日が振替休館)

開館時間:10:00~17:00(16:30受付終了)

会場:東京富士美術館:新館・常設展示室7

主催:東京富士美術館

OVERVIEW概要

このたび、日頃より文化交流の窓口としてその国の文化を発信する活動にどこよりも真剣に取り組まれている駐日大使館の協力を仰ぎ、「大使館の美術展 ―文化交流随想―」の開催が実現いたしました。

本展は、各国の駐日大使館や大使公邸にある秘蔵の美術品や文化財をお借りすることで、これまであまり知られてこなかった文化の一側面を紹介する初めての試みです。また、大使館関係者によるセミナーやワークショップ等の開催、ショップやレストラン等とのコラボレーションは、生きた文化としてその国を一層身近に感じていただける機会となることでしょう。

これからも東京富士美術館は、各国と手をたずさえ、あらゆる形で平和創出のための文化交流を推進し、「世界市民を育む美術館」とのモットーのもと、優れた文化に親しむ機会を提供し続けてまいります。


駐日ペルー共和国大使館 ロベルト・セミナリオ大使より本展へのメッセージ

ご来場の皆様、

この度は、この素晴らしい東京富士美術館における我が国に関する貴重な展覧会に、ようこそお越しくださいました。ペルー政府ならびにペルー国民を代表し、心より歓迎申し上げます。

ペルーと日本は、150年以上も前に外交関係を樹立し、我が国はラテンアメリカで初めて日本に信頼を置く国となりました。この実り多き関係を通じて、両国は経済的、文化的、そして社会的な結びつきをより強固なものにしてきました。今日、日本には約5万人のペルー人が在住し両国の絆をさらに豊かにしています。

ペルーは、千年の歴史を有する国であり、ナスカ、モチカ、チムー、インカといった偉大な文明の発祥の地であり、その優れた建築、芸術、技術は、今なお人々を驚かせています。ペルーの文化、自然、食の豊かさは、世界的にも認められています。アンデス山脈の堂々たる山々から太平洋の海岸、アマゾンのジャングルまで、ペルーには様々な風景があり、唯一無二の体験が得られます。

この展覧会では、ペルーの国、人々、伝統、そしてペルーの持つ多様な魅力について、より深くご理解いただけることでしょう。先祖代々受け継がれてきたものを大切に守りながらも、未来に向かって突き進む国、ペルーの魅力をどうぞお楽しみください。

ペルーへようこそ!

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