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SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み

東京富士美術館は、創立者の永遠の指針「世界を語る美術館」と、モットー(基本精神)「世界市民を育む美術館」を掲げ、SDGs達成の目標年である2030年へ向けて様々な課題に挑戦します。そして、ミュージアムの役割と責任を果たしてまいります。

東京富士美術館では、以下の項目について、具体的に目標を立てて取り組んでおります。

具体的な取り組み

目標1:貧困をなくそう

  • 小中学生や高齢者、障がい者、団体等の入場料金免除、割引による美術館の利用促進
  • 生理用品無料ディスペンサー「Oitr」の設置

目標2:飢餓をゼロに

  • 規格外野菜を使用したレストランメニューの提供

目標3:すべての人に健康と福祉を

  • 心身の健康のためのストレスチェックの実施

目標4:質の高い教育をみんなに

  • 文化財の収集や保存、調査研究、展示普及等の活動
  • 小中学生や高齢者、障がい者、団体等の入場料金免除、割引による美術館の利用促進
  • 団体鑑賞や授業等を通じた教育普及活動
  • 館内のバリアフリー施設や備品等の設置
  • オンラインによるイベントや展覧会等の実施
  • 平和と命の大切さを学ぶアートプロジェクト「時の蘇生・柿の木プロジェクト」を通じた教育普及活動や講演会等の実施

目標5:ジェンダー平等を実現しよう

  • 生理用品無料ディスペンサー「Oitr」の設置
  • ジェンダーフリートイレ「だれでもトイレ」の設置
  • 産前産後休暇や育児休暇、生理休暇の推進

目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに

  • LED照明への交換や使用していない電源OFF等の推進

目標8:働きがいも経済成長も

  • 外国人や障がい者等の雇用創出

目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう

  • 文化財の収集や保存、調査研究、展示普及等の活動

目標10:人や国の不平等をなくそう

  • 小中学生や高齢者、障がい者等の入場料金免除、割引による美術館の利用促進
  • 館内のバリアフリー施設や備品等の設置
  • オンライン等によるイベントや展覧会実施
  • 生理用品無料ディスペンサー「Oitr」の設置
  • ジェンダーフリートイレ「だれでもトイレ」の設置
  • 産前産後休暇や育児休暇、生理休暇の推進

目標11:住み続けられるまちづくりを

  • 文化財の収集や保存、調査研究、展示普及等の遂行
  • 小中学生や高齢者、障がい者等の入場料金免除、割引による美術館の利用促進
  • 団体鑑賞や授業等を通じた教育普及活動
  • 館内のバリアフリー施設や備品の設置
  • オンラインによるイベントや展覧会等の実施
  • 平和と命の大切さを学ぶアートプロジェクト「時の蘇生・柿の木プロジェクト」を通じた教育普及活動や講演会等の実施
  • 生理用品無料ディスペンサー「Oitr」の設置
  • ジェンダーフリートイレ「だれでもトイレ」の設置
  • 旅行会社のツアー受け入れや地域チケット等の推進

目標12:つくる責任、つかう責任

  •  アンケートフォームやポスター等のペーパーレス化

目標14:海の豊かさを守ろう

  • マイボトルやマイバック等の推進

目標15:陸の豊かさも守ろう

  • アンケートフォームやポスター等のペーパーレス化

目標16:平和と公正をすべての人に

  •  平和と命の大切さを学ぶアートプロジェクト「時の蘇生・柿の木プロジェクト」を通じた教育普及活動や講演会等の実施

目標17:パートナーシップで目標を達成しよう

  • 個人や企業、団体、研究機関等と連携し、国内外においてパートナーシップを推進

これらの具体的な取り組みは、4つのヴィジョン(行動規範)の項目ともつながるものです。