8月3日(土)、駐日インドネシア共和国大使館特命全権大使ヘリ・アフマディ閣下をお迎えし、講演会「インドネシアの文化と魅力」を開催いたしました。冒頭、歓迎の意味を込め、インドネシアの伝統舞踊が披露されました。その後、ヘリ・アフマディ大使より開催中の「大使館の美術展Ⅱ:インドネシア共和国大使館」展への謝辞とともに、当館の金子朗常務理事へ記念品の贈呈がありました。
講演会では、はじめにインドネシア・ヘリテージ・トラストおよび東南アジア文化遺産連合会長のカトリーニ・プラティハリ・クボントゥブ博士より「インドネシアの文化遺産保存について」、次に早稲田大学社会科学部准教授のリーラ・プロヴィ・ドリアンダ博士より「インドネシアの都市観光について」、最後にインドネシア本国からオンラインで繋ぎ、インドネシア国立芸術大学ジョグジャカルタ校芸術学部講師のミッケ・スサント氏より展示中の画家「アファンディについて」、それぞれご講演いただきました。