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開館40周年記念日に寄せて(館長の談話)

当館は本日(11月3日)、1983年の開館より40周年を迎えることができました。40周年記念日にあたっての当館館長の談話を掲載いたします。

本日、開館40周年の記念日を迎えることができました。
ひとえに皆様の温かいご理解とご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
当館は40年間の活動の蓄積の上に、さらに新たな伝統を築きゆくために、50周年に向けて皆様とともに新しいあゆみを進めてまいります。

文化交流の推進
これまで海外の美術館・文化機関から文化財を借用して開催した海外文化交流展は50回を数えました。また、海外の美術館・文化機関で開催した当館の所蔵品展は49回を数えました。今後も海外諸国との相互交流を活発に推進してまいります。

鑑賞教育の推進
これまで八王子市内の小学校・中学校向けの団体鑑賞プログラムは、2012年度に開始してより、のべ137校11,632名(同年度に2回来館された学校は1校と数える)の皆様にご参加いただきました。今後も美術館の展示室を学びの教室とした対話型の鑑賞プログラムを活発に推進してまいります。

デジタル活用の推進
これまで「ジャパンサーチ」(内閣府に設置されたデジタルアーカイブジャパン推進委員会・実務者検討委員会が運営する様々な分野のコンテンツを検索・閲覧・活用できるプラットフォーム)で2048点の所蔵品を公開してきました。また本年は、ホームページ上での収蔵品情報の公開や、「おうちミュージアム」をはじめとする先進的な収蔵品情報のデジタル化と活用の多方面にわたる意欲的な取り組みを高く評価していただき、民間機関として初めてとなる「デジタルアーカイブジャパン・アワード2023」を受賞しました。今後もデジタル分野でさらに充実したコンテンツを推進してまいります。

リ・ブランディングの推進
本年、開館40周年プロジェクトの一環として取り組んだリ・ブランディングにおいて、新たにミッションステイトメントを策定しました。また、新たにロゴ(FAMのロゴマーク、東京富士美術館のロゴタイプ)を制作しました。今後もミッションステイトメントの理念とロゴのデザインの普及につとめてまいります。