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展覧会開催記念シンポジウム「源氏文化研究の最前線」

展覧会開催記念/第11回源氏絵データベース研究会シンポジウム/美術史学会東支部大会
「源氏文化研究の最前線」

開館40周年記念「源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」展にちなみ、シンポジウム「源氏文化の最前線」を開催いたします。展覧会監修の稲本万里子氏による基調講演をはじめ、展覧会協力者である源氏絵データベース研究会会員による発表とパネルディスカッションをとおして、『源氏物語』から派生した、ありとあらゆる文化現象である「源氏文化」の最新の研究成果を明らかにしていきます。なお、このシンポジウムは、源氏絵データベース研究会と美術史学会との共同開催になります。

主 催:
東京富士美術館、源氏絵データベース研究会、美術史学会

プログラム:
開会挨拶 五木田聡(東京富士美術館 館長)
開催主旨 増記隆介(美術史学会 東支部大会担当委員)
基調講演 「源氏絵研究から源氏文化研究へ」稲本万里子(恵泉女学園大学 教授)
発 表1 「住吉具慶の源氏絵」藤田紗樹(文化庁 文化財第一課 文化財調査官)
発 表2 「岩佐又兵衛の源氏絵――17世紀の古典知と奇想」廣海伸彦(出光美術館 学芸員)
発 表3 「近代の源氏絵──松岡映丘を中心に」赤須清美(東京富士美術館 学芸員)
発 表4 「源氏主題の工芸意匠」福島修(東京国立博物館 研究員)
発 表5  復元装束、AIとVR
 「御簾の下からこぼれ出る女房装束」赤澤真理(大妻女子大学 准教授)
 「生成AIで学ぶ源氏物語」矢野浩二朗(大阪工業大学 准教授)
 「VR六条院とVR源氏物語図屏風の制作と鑑賞」小長谷明彦(東京工業大学 名誉教授)
パネルディスカッション モデレーター/鴨木・赤須
 パネリスト/稲本、藤田、廣海、福島、赤澤、矢野、小長谷+青木慎一(立教大学日本学研究所 研究員)
閉会挨拶 鴨木年泰(東京富士美術館 学芸課長)

期間 2024年3月10日(日)13:00〜16:30(開場は20分前)
申込

2024年3月7日、または定員に達し次第締切

・オンライン参加(Zoom):Googleフォームより申込みください。

※お申込いただいたアドレスに開催2日前(予定)に参加URLをメールでお送りさせていただきます。
※お申し込み後、Googleフォームより自動応答メッセージで回答のコピーが届かない場合は、記入されたメールアドレスが誤っているか、迷惑メール対策でドメイン指定受信や特定メール受信を設定している可能性がありますので、ご確認ください。

・会場参加(ミュージアムシアター):申込不要。一般参加枠80名(先着順)

※美術史学会会員、源氏絵データベース研究会会員は会場参加・オンライン参加ともに美術史学会ホームページ( https://www.bijutsushi.jp/c-gyoji.htm#2024-3-10-higashi-taikai )の申込フォームからお申込みください。

定員 200名(美術史学会会員、源氏絵データベース研究会会員120名、一般参加80名)
会場 東京富士美術館 ミュージアムシアター、オンライン併用(Zoom)
※当日のシアター上映は中止します
料金 無料(ただし、展覧会の入場料金が必要)
開催形態 ハイフレックス
展覧会 源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─ 詳細

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