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EXHIBITION OVERVIEW展覧会詳細

大使館の美術展 III  ―文化交流随想― 駐日チュニジア共和国大使館

Exhibitions of Embassies Part III: Embassy of the Republic of Tunisia in Japan – Pathways to Cultural Exchange with the World –

開催期間 2025年10月4日(土)~2026年1月18日(日)

休館日:月曜休館(祝日の場合は開館。翌日火曜日が振替休館)

開館時間:10:00~17:00(16:30受付終了)

会場:東京富士美術館:新館・常設展示室7

主催:東京富士美術館、駐日チュニジア共和国大使館

OVERVIEW概要

このたび、日頃より文化交流の窓口としてその国の文化を発信する活動にどこよりも真剣に取り組まれている駐日大使館の協力を仰ぎ、「大使館の美術展 ―文化交流随想―」の開催が実現いたしました。

本展は、各国の駐日大使館や大使公邸にある秘蔵の美術品や文化財をお借りすることで、これまであまり知られてこなかった文化の一側面を紹介する初めての試みです。また、大使館関係者によるセミナーやワークショップ等の開催、ショップやレストラン等とのコラボレーションは、生きた文化としてその国を一層身近に感じていただける機会となることでしょう。

これからも東京富士美術館は、各国と手をたずさえ、あらゆる形で平和創出のための文化交流を推進し、「世界市民を育む美術館」とのモットーのもと、優れた文化に親しむ機会を提供し続けてまいります。


駐日チュニジア共和国特命全権大使アハメッド・シャッフラ閣下より本展へのメッセージ

ご来場の皆様

東京富士美術館でのわが国についての素晴らしい展覧会にお越しいただきました皆様を、チュニジアの政府と国民を代表して、お迎えできることは、私にとって大変名誉なことです。

チュニジアと日本は1956年に外交関係を結び、2026年には国交樹立70周年を迎えます。この確固たる関係は経済的、文化的、そして社会的な絆によって強く育まれてきました。

チュニジアは、豊かで長い歴史があり、建築物や、貿易、文化において著しい功績を達成し、今でも世界に影響を与え続けているカルタゴのような偉大な文明の発祥地でもあります。また、多様な自然と文化遺産もあり、地中海沿岸からサハラ砂漠まで、比類ない風景がみられ、他では味わうことのできない体験ができます。

この展覧会で、皆様はチュニジアの人々、伝統、そして様々な観光地や特産物など、チュニジアの魅力をもっと発見することができるでしょう。
自信を持って未来へ向かいながらも、祖先からの遺産を守り続けている国である、チュニジア。そのチュニジアが持っている不思議な魅力をぜひお楽しみください、そしてたくさん刺激を受けてください。

さぁ、ようこそ!

アハメッド・シャッフラ
駐日チュニジア共和国大使館 特命全権大使

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