7月22日(土)、地域鑑賞会「あそびじゅつかん」が開催され、八王子市立陶鎔小学校の児童、保護者、および市内外の小学校教員が来館されました。
常設展示「西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」では、3つのグループに分かれ、図工科教員によるギャラリートークに参加。作品のストーリーを想像して意見交換をしたり、絵画や彫刻の技法について学んだり、作者の視点や気持ちに迫ったりと、一点一点、時間をかけて鑑賞しました。
開催中の「とことん魅せます!富士美の写真コレクション」では、カメラが誕生する以前に画家が使っていた道具である《カメラ・オブスキュラ》を実際に覗き込み、そこに投影された友人や家族の姿を観て、当時の画家の制作風景に思いを馳せました。