
7月5日(水)、日中平和友好条約45周年「世界遺産 大シルクロード展」の記者発表会が、東京・文京区の日中友好会館で行われました。
この展覧会は、中国の洛陽、西安、蘭州、敦煌、新疆地域など各地の主要な博物館、 研究機関の所蔵する文物の中から、シルクロードの名宝を紹介します。遣唐使など日本との縁が深い唐の時代を中心とした名品を展観するとともに、 あわせて世界遺産に登録された遺跡の遺品も展示します。
記者発表会では、主催者を代表して当館の五木田聡館長より挨拶の後、青柳正規「世界遺産 大シルクロード展」名誉顧問の挨拶がありました。中華人民共和国駐日本国大使館陳諍文化担当公使参事官より祝辞を賜りました。
続いて、当館の平野賢一学芸部長による展覧会の紹介、また、五木田聡館長より、東京富士美術館のリブランディング・プロジェクト(ミッションステートメント、新ロゴ)の紹介をいたしました。
※写真左より、五木田聡館長、山内健朝日新聞社メディア事業本部プロダクト担当本部長補佐、青柳正規「世界遺産 大シルクロード展」名誉顧問、陳諍中華人民共和国駐日本国大使館文化担当公使参事官、陳建中黄山美術社代表取締役社長、忍田和彦理事長