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2019年小中学校鑑賞教育〜1年を振り返って

今年も残すところあと数日。
本年もたくさんの小中学校の皆様にご来館いただき、美術館を活用したさまざまな取り組みが展開されました。

八王子市をはじめとする小中学校の団体でのご利用は、28校2144名でした(2度目以上の来館は1校と数える。昨年は20校1684名)。

教育プログラム・鑑賞教育レポート記事一覧→
https://www.fujibi.or.jp/index/fujibi-info/education-program.html

大学生や学校教員によるギャラリートーク、東京都中学校美術教育研究大会の開催、児童・保護者・地域が一体となった鑑賞教室「あそびじゅつかん」での一連の取り組みなど、美術館を地域の体験的な学びの拠点として主体的に活用する団体が増え、八王子市内のみならず、近隣地域からの来館も増えました。

特に夏休みは美術部をはじめとするクラブ活動の一環で「山本二三展」の鑑賞に都内各所から多くの学校が訪れました。

これからも、地域に開かれた美術館へと成長して参ります。
明年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

*写真は創価大学教育学部「ミュージアム・エデュケーションⅡ」受講生によるギャラリートーク

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