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2019.06.25

展示替えに伴う全館休館のお知らせ

好評開催中の「サムライ・ダンディズム」展は、いよいよ今週末の日曜日(6月30日)で終了します。お見逃しのないよう、皆さまのご来館を心よりお待ち申し上げます。

当館は、7月1日(月)~12日(金)の12日間、展示替えのため全館休館させていただきます。

7月13日(土)からは、本館・企画展示室において「山本二三(にぞう)展」を開催致します。アニメーションの美術監督である山本二三は、昭和28年長崎・五島列島生まれ。昭和52年、テレビ・アニメーション「シートン動物記・くまの子ジャッキー」で美術助手、翌年制作の「未来少年コナン」で初めて美術監督に抜擢されます。
その後、劇場版「じゃりん子チエ」(1981)、「名探偵ホームズ」(1982)、「天空の城ラピュタ」(1986)、野坂昭如原作・高畑勲監督「火垂るの墓」(1988)、宮崎駿監督「もののけ姫」(1997)、筒井康隆原作・細田守監督「時をかける少女」(2006)などの美術監督をつとめました。
物語の舞台を丹念に取材、あるいは設定し、実在しない空間の温度や空気感までも描き上げる緻密な仕事、そして卓越した水と雲の表現は二三の評価を不動のものとしました。時には写実的であり、また時には心象風景のようなその描写には、二三が独自に学んだ印象派美術も下敷きになっています。
本展は、作者自選の手描きの背景画、スケッチ、イメージボードなど、初期から最新作まで約220点を展示。名作アニメの名シーンを支え、同時に物語世界に説得力を与えてきた、背景画の魅力を伝えます。

今後も当館の展覧会にご期待ください。

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