
11月16日、サンクトペテルブルクで、国立ロシア美術館と東京富士美術館が協力関係を結ぶ覚書を締結しました。
ロシア民族学博物館で行われた調印式には国立ロシア美術館のグーセフ館長と当館の五木田館長らが出席。
この覚書の締結は、ロシア政府が主催する国際文化フォーラムの一環として行われ、展覧会や共同プロジェクトの推進等の文化・学術交流を目的としています。当館ではこれまでも「第九の怒濤展」(2003〜2004年)「国立ロシア美術館展」(2008年)を開催しました。このたびの覚書の締結により実現した国立ロシア美術館とのさらなる協力関係により、今後ますます活発な文化・学術交流を推進して参ります。