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スイスの美術館に出品中!

スイスで開催中の「セザンヌ展」(会場:ピエール・ジアナダ財団)に、東京富士美術館の収蔵品《オーヴェールの曲がり道》が、出品中です。

本展覧会は、ポール・セザンヌ(1839-1906)の回顧展で、スイス国内はじめヨーロッパ各国、アメリカ、日本の美術館などから、風景画、静物画、肖像画など約100点が展示されています。展覧会キュレーターは、ダニエル・マルシェッソー(Daniel Marchesseau)氏が務めました。

スイスのマルティニーにあるピエール・ジアナダ財団は、1978年に美術館施設を開館。セザンヌ、ゴッホ、ロートレック、ピカソなどの名作、ブランクーシ、ミロ、ロダン、ムーア、シャガールなどの彫刻やモニュメントを含むコレクションを所蔵しており、また、常に質の高い企画展覧会が開催される美術館として広く知られています。

過去には、2002年に開催された「ベルト・モリゾ展」に当館の収蔵品《テラスにて》を出品したこともあり、このたび15年ぶりに展覧会交流が結実しました。
展覧会会期は、6月16日から11月19日まで。

図版:ピエール・ジアナダ財団外観

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