From TFAM’s Private Collection of Photographic Art: An Introduction to 19th Century Pictorialism
開催期間 2014年9月5日(金)~2014年11月24日(月)
休館日:月曜休館(祝日の場合は開館。翌日火曜日が振替休館)特別展準備休館(9月13日〜16日)
開館時間:10:00~17:00(16:30受付終了)
会場:東京富士美術館:新館・常設展示室7〜8
主催:東京富士美術館
本展では、開催中の「ロイヤル・アカデミー展」にあわせて、当館の写真コレクションの中から稀少な19世紀のビンテージ写真より、イギリスのピクトリアリズムの作品、またその前段階における、絵画の構図やポーズを模倣した作品、そして各国へ広がりをみせた19世紀末のピクトリアリズムの作品を前期・後期あわせて約30点紹介します。19世紀に発明された写真により、画家の中には写真家へ転向する者が出てきました。そうした画家出身の写真家たちの中で、写真を単なる現実を写し取った産物ではなく、絵画のような芸術性をもった作品にさせようとする動きがありました。写真を芸術作品として認めさせようとするこの動きは、やがて1890年代以降のピクトリアリズム(絵画主義)という運動に結実します。これはイギリスに端を発し、フランス、アメリカなど各国へと伝播していきました。技術としての写真から絵画のような芸術的表現の写真へ。イギリス発祥のピクトリアリズムのビンテージ作品をご堪能いただけましたら幸いです。[10月20日(月)の休館日に展示替を行います]
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