紅葉幔幕蒔絵印籠 銘 古満休伯作 Inro Medicine Case in Maki-e Lacquer with Design of Curtain and Autumn Leaves Signed Koma Kyuhaku saku
江戸時代中期(18世紀)/木製漆塗
7.6×8.2×2.0cm
SUMMARY作品解説
常形3段の印籠で、金梨子地に高蒔絵と金貝の極付で紅葉に幔幕を表す。段内部は金梨子地。底部右下に作銘。
ARTIST作家解説
古満休伯
Koma Kyuhaku
古満休伯は、古満家の5代目。通称を久蔵、号を休伯、諱が安巨。宝暦12 年(1762)に家督を相続、田鶴宮様婚礼御用、若君様誕生道具御用、壽賀宮様婚礼御用・日光東照宮修復御用を勤めた。印籠の名工として『装劍奇賞』にも記載される。
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