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SUMMARY作品解説

橋が架けられた山深い渓谷と崖沿いにある集落が見える。橋上には集落を目指す男たちの姿があり、1組の馬子が橋に差し掛かろうとしている。手前の岩壁は極端なまでに硬質に描写されるが、これは晩年に近い蕭白作品の特長といえる。岩とは対照的に山間を流れる渓流は柔らかな筆致で表される。上に目をやると中景、遠景を墨の濃淡で見事に描き分け、中景に集落の家々、遠景には霞の奥に川の源流とみられる1条の滝を拝することができる。

ARTIST作家解説

曾我蕭白

Soga Shohaku1730-1781

京都に生まれる。姓は三浦。はじめ高田敬輔に学び、雲谷派にも影響を受けたとされる。室町期の画家曾我蛇足に私淑し曾我姓を名乗る。20代から30代にかけ伊勢および播州(兵庫県近辺)に数度遊歴する。伊勢では朝田寺、旧永島家など多くの障屛画を手がけた。奇矯なデフォルメ、強烈な色彩やあくの強い奔放な筆法を特徴とし、代表作に《群仙図屏風》がある。晩年は京都に身を置き、絵師としての地位を得た。52歳で没。

同じ作家の作品一覧

INFORMATION作品情報

出品歴

2018年3月24日 (土)~5月27日 (日)

大江戸展 長崎県美術館(長崎、長崎市)

1995年2月10日 (金)~4月16日 (日)

日本美術の名宝展—江戸時代(1615—1868) ラ・ペドレラ [カサ・ミラ](スペイン、バルセロナ)

1994年9月23日 (金)~1月22日 (日)

日本美術の名宝展—江戸時代(1615—1868) ホアン・マーチ財団本部展示室(スペイン、マドリード)

1994年2月4日 (金)~3月27日 (日)

日本美術の名宝展 香港中文大学文物館(中国、香港・沙田)

1993年2月8日 (月)~3月14日 (日)

日本美術の名宝展 コロンビア国立博物館(コロンビア、サンタフェ・デ・ボゴタ)

1990年3月3日 (土)~4月10日 (火)

日本美術の名宝展—日本の美とこころ— アルゼンチン国立美術館(アルゼンチン、ブエノスアイレス)

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