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COLLECTION DETAILS収蔵品詳細

山水図屏風 Folding Screen with Design of Landscape

江戸時代中期(18世紀)/紙本墨画 屏風装(二曲一隻)

153.6×172.6cm

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教育 非商用 商用

SUMMARY作品解説

伝統的画題「瀟湘八景図」の舞台である洞庭湖を思わせる湖と月が描かれる。蕭白の山水図では定番のモティーフである競り立つ雲谷派風の断崖に、奥へいくほど霞んで見える山並みが加わり、見事な遠近空間が創り上げられている。左の湖面に浮かんだ舟はコミカルに描かれるが、よく見ると舟上の人物も簡易ながらたしかな画意をもって描かれているのが分かる。付された「蛇足軒蕭白」「師龍」の印から蕭白の晩年に近い作と推察される。

ARTIST作家解説

曾我蕭白

Soga Shohaku1730-1781

京都に生まれる。姓は三浦。はじめ高田敬輔に学び、雲谷派にも影響を受けたとされる。室町期の画家曾我蛇足に私淑し曾我姓を名乗る。20代から30代にかけ伊勢および播州(兵庫県近辺)に数度遊歴する。伊勢では朝田寺、旧永島家など多くの障屛画を手がけた。奇矯なデフォルメ、強烈な色彩やあくの強い奔放な筆法を特徴とし、代表作に《群仙図屏風》がある。晩年は京都に身を置き、絵師としての地位を得た。52歳で没。

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INFORMATION作品情報

出品歴

2018年3月24日 (土)~5月27日 (日)

大江戸展 長崎県美術館(長崎、長崎市)

2017年7月28日 (金)~8月26日 (土)

江戸絵画の真髄展 〜俵屋宗達から伊藤若冲、渡辺崋山まで江戸絵画260年をたどる〜 金沢21世紀美術館(石川、金沢市)

1990年9月26日 (水)~12月9日 (日)

日本美術の名宝展 スウェーデン国立東洋美術館(スウェーデン、ストックホルム)

1988年5月3日 (火)~8月24日 (水)

永遠の日本の名宝展 フランス学士院ジャックマール・アンドレ美術館(フランス、パリ)

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