農事四季之図屏風 Folding Screen with Design of Agriculture in Four Seasons
江戸時代/紙本着色 屏風装(八曲一双)
101.0×396.0cm(各)
SUMMARY作品解説
ARTIST作家解説
土佐派
Tosa School
伝統的な大和絵(中国風の絵画「唐絵」に対する呼称。平安時代の国風文化の時期に発達した日本的な絵画)様式を継承した画派。創始者は、15世紀前半の絵師土佐行広とされる。室町時代は代々宮廷絵所預の地位に就き、内裏の障屏画制作などを担当したが、桃山時代には勢いに陰りを見せ、堺に拠点を移してかろうじて流派を維持した。江戸時代初期になると再び京都に移り、承応3年(1654)に土佐光起が宮廷絵所預の地位に復帰した。
同じ作家の作品一覧
INFORMATION作品情報
EXPLORE作品をもっと楽しむ

全国の美術館・博物館・アーカイブ機関を横断したプラットフォームでコンテンツを検索・閲覧でき、マイギャラリー(オンライン展覧会)の作成などができます。