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COLLECTION DETAILS収蔵品詳細

花魁道中─鯉の滝のぼり打掛 Oiran Parade—Uchikake Kimono Decorated with a Design of Carps Climbing Up a Waterfall

天保13年(1842)/木版多色刷 幅広柱絵判錦絵

71.8×24.8cm

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教育 非商用 商用

SUMMARY作品解説

ARTIST作家解説

溪斎英泉

Keisai Eisen1791-1848

江戸に生まれ、幼い頃、狩野白珪斎に入門する。仕官した後に一度浪人の身となり、菊川英山の父英二の家に寄寓し、20代半ばから浮世絵師としての活動を始める。はじめは英山の影響を感じさせる画風を示したが、やがて独自のつり上がった目と半開きの口元を特長とした濃艶で情念のこもった美人画を描き、人気をさらった。また当時流行した輸入顔料であったベロリン藍(ベロ藍)一色で仕上げた藍摺作品の第一人者としても知られる。

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INFORMATION作品情報

出品歴

2020年11月14日 (土)~4月4日 (日)

Connections – 海を越える憧れ、日本とフランスの150年 ポーラ美術館(神奈川、箱根町)

2019年11月2日 (土)~12月22日 (日)

絵画でランデヴー−東西美術の出逢い− 和泉市久保惣記念美術館(大阪、和泉市)

2018年3月24日 (土)~5月27日 (日)

大江戸展 長崎県美術館(長崎、長崎市)

1995年9月16日 (土)~10月1日 (日)

浮世絵名作展 シンガポール髙島屋アートギャラリー(シンガポール、シンガポール)

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