SUMMARY作品解説
ARTIST作家解説
ラウル・デュフィ
Raoul Dufy1877-1953
フランスのル・アーヴルに生まれる。フォーヴィスムの画家。1900年パリに出て、レオン・ボナのアトリエに学んだが、1905年頃、アンリ・マティスの影響でフォーヴィスムに転向。明るい透明感のある色彩、軽快な調子の筆触で独自の世界を築く。1912年頃、ポール・セザンヌの影響を受け、厳しい画面構成に努めるが、彼特有のリズム感のある作風を保ち続けた。水彩画にもその才能は発揮され、タピスリー、ステンド・グラスなど装飾芸術の活動も盛んに行った。ファッション・デザイナーのポール・ポワレとの知遇を得て、テキスタイルのデザインも手がける。
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INFORMATION作品情報
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1997年10月14日 (火)~11月30日 (日)
西洋絵画名作展 香港芸術館(中国、香港)
Provenance: Paul Hendrickx, Brussels Sotheby’s, London 5/1/69 #393 Ansley Graham, Beverly Hills Hammer Galleries, New York
Literature: Fanny Guillon-Lafaille, Raoul Dufy – Catalogue rasonné des aquarreles, gouaches et pastels, Louis Carre & Cie, Paris, p.89, #247 (reproduced)
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