18世紀/油彩、カンヴァス
138.0×106.0cm
西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで
会期:2025年04月12日 (SAT)~2025年06月22日 (SUN)
東京富士美術館:新館・常設展示室2
西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで
会期:2025年07月12日 (SAT)~2025年09月15日 (MON)
東京富士美術館:新館・常設展示室2
SUMMARY作品解説
ARTIST作家解説
ジャック・アヴェとその工房
Jacques Aved and his workshop1702-1766
父が早世し、アムステルダムの継父のもとで育つ。16歳のとき一時、行商人をしながらオランダ中を回り、縁日で似顔絵を描く。19歳でパリの流行肖像画家アレクシス=シモン・ベルの工房に入り、この頃カルル・ヴァン・ローやモーリス=クァンタン・ド・ラ・トゥールを知る。ジャン=シメオン・シャルダンとは終生固い友情で結ばれ、同じような技法を用いている。1734年、アカデミーの会員となり、37年から59年までサロンに肖像画を出品して人気を呼んだ。フランスの肖像画が神話になぞらえた華やかなスタイルから変わろうとしている頃、アヴェはオランダでの経験とシャルダンとの交友から生まれた、人物の内面まで正確に表現するような独自の作品を制作した。
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INFORMATION作品情報

2002年10月12日 (土)~11月17日 (日)
近世フランスの絵画と版画 田川市美術館(福岡、田川市)
2002年8月10日 (土)~10月6日 (日)
近世フランスの絵画と版画 氷上町立植野記念美術館(兵庫、氷上郡氷上町)
2002年6月8日 (土)~7月7日 (日)
近世フランスの絵画と版画 たけはら美術館(広島、竹原市)
2002年4月27日 (土)~6月2日 (日)
近世フランスの絵画と版画 徳島県立近代美術館(徳島、徳島市)
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