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関野準一郎( Sekino Junichiro)の作品が 1件見つかりました。

関野準一郎

Sekino Junichiro 大正3(1914)-昭和63(1988)

青森県青森市に生まれ、東京都調布市で没する。旧制青森中学校在学中に、級友たちの版画同人誌に参加し、木版画制作を始める。青森市に住んでいた銅版画家、今純三から木版画に加え、銅版、石版の技法を学ぶ。18歳で日本版画協会展に初入選。画家として身を立てることを決意し、昭和14年(1939)、25歳で上京し、創作版画の中心的存在だった恩地孝四郎の門を叩く。山口源とともに、恩地のもとで版画研究会「一木会」を発足させる。同26年(1951)、杉並区高円寺にあった自宅に「火葬町銅版画研究所」を開設し、駒井哲郎とともに、浜田知明をはじめ、加納光於や小林ドンゲら若い世代に銅版画に関する知識を伝える。同33年(1958)、ジャパン・ソサエティの招きでアメリカ各地に滞在し、木版画についての講義や実演を行い、帰路ヨーロッパ各国を外遊し見聞を広げた。この一年間に渡る海外の経験は日本の風景を見直す契機となり、帰国後は「東海道五十三次」や「奥の細道版画柵」をはじめとする街道シリーズを手がけた。一方で、モデルへの深い洞察に基づく人間味溢れる描写や浮世絵を思わせる表現など、多彩な肖像画によって魅力ある人物像を生み出した。

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