下村為山( Shimomura Izan)の作品が 1件見つかりました。
Shimomura Izan 慶応1(1865)-昭和24(1949)
愛媛に生まれる。18歳で上京し、本多錦吉郎の画塾彰技社で洋画を学ぶ。後に小山正太郎の設立した不同舎に入門。明治を代表する洋画家中村不折、満谷国四郎らと健筆を振るう。第3回内国勧業博覧会で褒状を受け、将来を嘱望されたが、同郷の俳人正岡子規に知遇を得、俳句の世界に入り込む。子規没後は放浪生活をしながら肖像画などを描き、新しい俳句画を研究。「俳句画の大家」とも呼ばれた。