
12月24日(水)午後より、令和7年度東京都多摩図工研究会冬期研修会が同館にて開催されました。
研修会では、「あそびじゅつかん+あーちゅびー@東京富士美術館 ~対話を通したアート鑑賞でコミュニケーションの場をつくろう~」をテーマに、対話を通したアート鑑賞の取り組みが紹介されました。第1部では、八王子市立陶鎔小学校で生まれた美術鑑賞教室「あそびじゅつかん」の実践報告、また多摩地域の美術館や学校で活動する「あーちゅびー」による鑑賞活動の様子も紹介されました。
第2部では、参加者がファシリテーターとともに常設展示室を巡り、作品を前に対話を楽しみながら鑑賞しました。
最後に全体のふりかえりが行われ、鑑賞を通したコミュニケーションの大切さをあらためて感じる機会となりました。