
12月6日(土)午後、「ヨーロッパ絵画 美の400年」展を記念して、三浦篤氏(大原美術館館長/國學院大学教授/東京大学名誉教授)による特別講演会「ヨーロッパ絵画の魅力 ー伝統から近代へー」を開催しました。講演では、展覧会のテーマに沿って、西洋美術400年にわたる「描き方」の変遷や、絵画における主題の序列について、具体的な作品を交えながら、わかりやすく解説していただきました。また、16世紀から近代までの西洋美術の流れを一望できる当館の充実したコレクションについても、高い評価をいただきました。質疑応答では参加者の皆様から活発な質問が寄せられ、三浦教授は「鑑賞は、まず楽しむことが大切」と語り、作品を見比べながら、時代ごとの違いや表現の奥行きを体感してほしいと呼びかけられました。