
2月5日(水)、八王子市立由木中央小学校4年生の皆さんが来館されました。
今回は、学年を2つに分けて、はじめにギャラリートークに参加するグループと自由鑑賞をするグループに分かれました。
ギャラリートークでは、常設展示「西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」の3作品の前で、教員や創価大学のインターンシップの学生がお話をしました。「この中でお嫁さんはどこにいる?」「画家はどこからこの絵を描いたと思う?」「何を使って描いたのでしょう?」など、作品や画家にまつわるたくさんの投げかけに対して、子どもたちは作品を隅々まで鑑賞しながら、思い思いの回答をしました。
自由鑑賞では、「アンドレ・ケルテス展〜前衛写真の萌芽」、「大使館の美術展 ペルー共和国大使館」、「ジュエリーコレクション」を見てまわり、気になった作品について友人とお話をしたり、メモをとったりしました。
終了後、代表児童からは「1つの作品から画家のさまざまな思いが伝わってきた」「本当にたくさんの作品があり鑑賞できてよかった」などの感想の発表がありました。