
7月15日(火)、八王子市立清水小学校4年生の皆さんが来館されました。
この日は、「手塚治虫展」と常設展「西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」を鑑賞しました。
鑑賞にあたっては、学校から出された課題に挑戦しながら、児童たちは熱心に作品と向き合っていました。
「手塚治虫展」では、日本を代表する漫画家・手塚治虫の世界にふれ、自分の知っているキャラクターを発見して喜ぶ児童の姿も多く見られました。展示室内の映像作品や、ゾートロープ(回転のぞき絵)でキャラクターが動く様子など、子どもたちは大きな関心を寄せていました。
鑑賞後、児童の皆さんからは以下のような感想が寄せられました。
「今まで美術館には興味がなく、ただ絵を見るだけで面白くないと思っていたけれど、行ってみたらいろいろな発見や隠されている秘密があって楽しかった。」
「手塚さんの作品に自分の知っているキャラクターがあって、もっと漫画を読んでみたくなりました。特に『海のトリトン』が気に入りました。」
「ティアラみたいなものが、どの角度から見てもキラキラ輝いていて、とてもきれいでした。」
ご来館いただいた八王子市立清水小学校4年生の皆さん、ありがとうございました。