1月13日（土）午前中、八王子市立由木中央小学校4年生の皆さんが来館されました。
今回の鑑賞授業では、2つの大きなチームに分かれた後、さらに10名程度の小グループに分かれて鑑賞を行いました。
ミュージアムシアターに設営されている開館40周年記念体験型イベント「敦煌莫高窟 第285窟 再現模型」では、壁一面に描かれたたくさんの仏教美術を、音と光のインスタレーションの中で鑑賞しました。
また、常設展示室では西洋絵画のギャラリートークに参加しました。図工専科の教員、帝京大学院や創価大学のインターンシップの学生、そして当館の学芸員による対話を通したギャラリートークでは、作品をじっくり見ること、そこから思ったことや感じたこと、気づいたことや思い浮かんだストーリーなどを共有し合いながら、1枚1枚の作品を深掘りしていきました。
参加した児童からは「絵に描かれているものから謎を解くように見るのが楽しかった」「またゆっくり他の絵も見に来たい」などのお声が寄せられました。
