
7月9日(金)、東京純心女子中学3年生の皆さんが来館されました。
常設展示室では、5つのグループに分かれ、創価大学教育学部の「ミュージアム・エデュケーション1」を受講している大学生が中学生をアテンドしました。大学生は、ルネサンスから20世紀までの作品が展示されている各部屋で、事前に準備してきたギャラリートークを行いました。
大学生の工夫の凝らした作品紹介や問いかけに、中学生の皆さんからは「細かい部分まで見ることができて新たな発見がたくさんあった」「名画を楽しく鑑賞できた。またゆっくり観に来たい」等との感想が寄せられました。また、大学生からは「教員を目指しているので、実際の中学生と触れ合う機会がもてて勉強になった」「想像していない答えが返ってきて、緊張したが、楽しんでできた」などの感想が寄せられ、双方にとり有意義な学びにつながったようです。