
1月10日(金)、創価大学文学部教授の伊藤貴雄氏による講演会「コリオラヌスの肖像~シェイクスピア、プッサンから、ベートーヴェンまで」を開催しました。
本展の主要作品であるニコラ・プッサン《コリオラヌスに哀訴する妻と母》を題材に、同じくコリオラヌスをテーマにしたシェイクスピアの悲劇「コリオレーナス」やベートーヴェンの序曲「コリオラン」などをわかりやすく紐解きながら、様々な角度から人々にインスピレーションを与え続けてきたコリオラヌス像に迫りました。
終了後は質疑応答も活発に行われ、大変有意義な講演会となりました。
本展は1月19日(日)まで。皆さまのご来館をお待ちしております。