
明年1月10日(金)午後3時より、講演会「コリオラヌスの肖像~シェイクスピア、プッサンから、ベートーヴェンまで」を開催します。講師は創価大学文学部教授の伊藤貴雄氏です。
本展の主要作品であるニコラ・プッサン《コリオラヌスに哀訴する妻と母》を題材に、同じくコリオラヌスをテーマにしたシェイクスピアの劇や、ベートーヴェンの楽曲にも触れながら、人々にインスピレーションを与え続けてきたコリオラヌスの人物像に迫ります。「愛とは」「政治とは」「平和とは」ーー。英雄の生涯が、現代の私たちに問いかけるものを考察します。
(イベント詳細はこちら→http://www.fujibi.or.jp/events/upcoming-events.html )
本展は年明け1月19日(日)まで(年末年始休館:12月26日〜1月3日)。ぜひこの機会にご来館をお待ちしております。