10月3日（木）午後2:00より、海外文化交流特別展「ルネ・ユイグのまなざし フランス絵画の精華 大様式の形成と変容」（主催：東京富士美術館、読売新聞社）の開会式が東京富士美術館本館ロビーにおいて盛大に行われました。
式典では多数のご来賓の出席のなか、原田稔・東京富士美術館名誉館長よる主催者挨拶のあと、本展の学術監修者である美術史家・大野芳材先生のご挨拶、そして、ルネ・ユイグ氏のご子息であるフランソワ＝ベルナール・ユイグ氏からご祝辞を頂戴しました。
東京富士美術館の開館記念展や西洋美術コレクションの形成に多大な貢献をされた、故ルネ・ユイグ氏へのオマージュを込めて開催される本展には、壮大なフランス絵画の流れをたどる油彩画の名品67点と貴重な素描12点が展示されます。
展覧会は10月5日（土）より一般公開されます（会期は1月19日（日）まで）。
写真はテープカットの様子（左から、創価大学の馬場善久学長、大野芳材氏、フランソワ＝ベルナール・ユイグ氏、原田稔名誉館長、読売新聞東京本社の三村竜太郎文化事業部長、東京富士美術館の杉本由美子理事）
