
6月29日(日)、国際医療研究「アートが健康に与える影響」(A-Health Japan)の第二期(通算8回)のワークショップが終了しました。
本研究は、65歳以上の方を対象に美術館での「参加型アート」の効果について、「幸福度・QOL(生活の質)・身体的な健康」の3つにどう影響を与えるか調査するもので、世界10カ国の代表の美術館で実施する世界初の先駆的な試みです。
第二期では、美術作家の白濱雅也氏を講師にお招きし、被験者は立体作品を中心に制作をしました。一枚の紙を立体に仕立てたり、実際にバルサという柔らかい木材を削って着色したりと、手先も頭も使い試行錯誤しながら思い思いに制作をしました。
本プロジェクトは8月3日までの毎週土曜・日曜を中心に計12回開催されます。
プロジェクトの詳細はこちらから。
http://www.artsalivejp.org/event/190508/