
6月7日、アクティブ・ラーニングの一環として創価大学の2つの授業の連携鑑賞授業が行われました。
生涯学習施設である美術館の教育的な活用と美術に関する教養を学ぶ「ミュージアム・エデュケーションⅠ」を受講する教育学部の学生約20名が、ボランティア活動について学ぶ「ボランティア入門」の学生約100名をアテンドし、常設展示「西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」のコレクションのギャラリートークを行いました。
参加した学生はワークシートに沿ってそれぞれのトークを批評しました。
ギャラリートークを担当したミュージアム・エデュケーションの学生からは、「練習より緊張してしまい、うまく伝わったか不安」「予想外の反応に戸惑った。もっと臨機応変に対応できるスキルを身につけたい」等の感想がありました。
次回は立場が逆転し、ボランティア入門の学生がミュージアム・エデュケーションの学生に向けてギャラリートークを行い、相互評価をします。