
4月19日午前、当館の忍田理事長、五木田館長、金子常務理事が東京・港区の駐日中国大使館を訪ね、汪婉大使夫人(参事官)と面会し、和やかに懇談をしました。
懇談では、当館と中国との文化交流により実現した最近の展覧会「大三国志展」「故宮博物院展」「漢字三千年展」や、昨年から今年にかけて中国(北京、上海)で開催された当館所蔵品による「西方絵画500年」展などが話題となりました。
汪婉夫人は、当館の西洋絵画コレクションが中国でも評価され、大きな反響を呼んでいることに共感を示されました。そして展覧会を通して、日中文化交流がさらに推進されることを望まれ、東京富士美術館の文化事業に期待を寄せられました。