
3月15日、当館の五木田館長がフランス・ノルマンディ地方のレ・ザンドリーにあるプッサン美術館を表敬訪問しました。
レ・ザンドリーはフランス17世紀の画家ニコラ・プッサンの出身地で、同美術館にはプッサンの名作《コリオラヌス》が展示されています。
レ・ザンドリーのフレデリック・デュシェ市長をはじめ市幹部の皆様の歓迎を受け、フランソワーズ・バロン学芸員の案内でプッサンの絵画を鑑賞しました。
これには、ノルマンディ地方の中心美術館であるルーアン美術館のシルヴァン・アミック館長も同席され、終始なごやかな美術談義のひとときとなりました。
(写真キャプション)
右からルーアン美術館のアミック館長、プッサン美術館のバロン学芸員、レ・ザンドリーのデュシェ市長、当館の五木田館長