
3月8日(金)、八王子市立館小中学校中学部3年生のみなさんが来館されました。
はじめに、クラス毎に分かれて常設展示「ルネサンスから20世紀まで」の絵画や彫刻作品について学芸員のギャラリートークに参加しながら鑑賞しました。学芸員からは、時代の流れに沿ってアカデミズムや印象派、ポップアートなどの様々な表現の作品や作家についての紹介とともに、美術館という施設の作りや意義などについてもお話があり、体験的な学びとなりました。
その後の自由時間では、課題のワークシートに加えてアートカードやジュニアガイドを活用しながら、時に友人と意見交換しながら、思い思いに鑑賞しました。卒業前の良き思い出となったようです。