
2月8日(金)、八王子市立由井第二小学校5年生50名が来館されました。
はじめに、当館学芸員より、美術館について、美術館とはどんな場所なのか、長い間、人々はどのような思いで絵や彫刻を守ってきたのかなどのお話がありました。
その後、クラスごとに分かれて常設展示室「西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」に移動し、当館学芸員による対話による鑑賞を行いました。また、創価大学インターンシップ生6名の皆さんが児童たちをサポートしました。
自由鑑賞では対話による鑑賞で得たヒントをもとに、お友だち同士で思い思いに意見交換しながらお気に入りの作品を見つけることができました。
その後、ロビーや野外にある彫刻の鑑賞をし、彫刻の色々な表現や絵画との関連などについて学びを深めました。
子どもたちからは「野外のネプチューンの彫刻が巨大でびっくりした」「絵と彫刻と両方でヘラクレスが見れて面白かった」など、様々な感想が寄せられ、有意義な学びの時間となったようです。