
東京富士美術館が出品協力をしている「花の礼賛 四大美術館連合大展」(会期: 10月6日~明年2月10日)の開箱記者発表会が9月27日午後、会場の国立台湾美術館(台中市)で開かれ、当館の代表が参加しました。
この展覧会は、台中市で開催される「花の博覧会」に関連して行われる文化催事で、台湾の国立故宮博物院、国立台湾美術館、奇美博物館の3館と、日本の東京富士美術館が出品協力、花をテーマにした絵画、版画、工芸、彫刻などの多彩な作品が展示されます。
当館からは江戸時代の屏風絵、浮世絵版画、近代日本画・版画を25点出品しています。
※国立台湾美術館ホームページ https://www.ntmofa.gov.tw
(写真上: 歌川豊国《新吉原桜之景色》を披露 写真下: 蕭宗煌・台湾文化部次長と四美術館の代表)