日本・スウェーデン外交関係樹立150周年を記念した「長くつ下のピッピの世界展」。
その最終日となった24日午後、スウェーデンのマグヌス・ローバック駐日大使が、令夫人、ヴィクトリア・フォシュルンド＝べラス公使参事官らとともにご来館されました。
当館の五木田館長、金子事務局長らが歓迎の後、貴賓室にて懇談。
東京富士美術館の夏休みの展覧会活動についての質問や、開催中のピッピ展への来場者の感想など、スウェーデンと日本の文化についての有意義な語らいとなりました。
懇談後、平谷学芸員の案内で「長くつ下のピッピの世界展」を鑑賞。
スウェーデンの国民的児童文学作家、アストリッド・リンドグレーンの物語の世界を描いた作品一点一点を、時間をかけて熱心に鑑賞されました。
また、当館の常設展示室も鑑賞され、東京富士美術館のコレクションの質の高さに感銘を受けられたご様子でした。
そして、東京富士美術館とスウェーデンをはじめ海外各国との文化交流の推進に大きな期待を寄せられました。
