「日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念 長くつ下のピッピの世界展 ～リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち～」が開幕しました。
貴重な作品を出品していただいた、スウェーデン、デンマーク、エストニアから来日された方々の出席のもと、地元・八王子市の加住小中学校の児童、生徒を招待した7月28日の開会式では、
『長くつ下のピッピ』の作者であるアストリッド・リンドグレーンの孫にあたる、マリン・ビリング女史があいさつ。リンドグレーンが幼少期に出あった読書によって、人生が一変したエピソードを紹介され、展覧会への期待を語られました。
その後のテープカットには児童、生徒の代表も参加し、賑やかに展覧会が開幕しました。（写真）
開幕に先立ち、前日の27日の夕刻には、記者発表会・特別内覧会を開催。
マスコミをはじめとする関係者の方々とともに、特別ゲストとして、スウェーデン出身でタレント、エッセイスト、またイラストレーターとしても活躍されている結城アンナさんも出席していただきました。
展覧会は9月24日（月・祝）まで。
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。
