
7月7日、当館が企画協力した東京富士美術館開館35周年秘蔵選「日本の美・百花繚乱」展(主催:STV 札幌テレビ放送、北海道新聞社)の開会式が北海道立近代美術館で執り行われました。
開会式には当館の忍田理事長、金子常務理事らが出席し、地元の来賓を迎えてテープカットを行いました。
本展は、前期・後期に分かれており、前期では、狩野尚信「猛虎図」、鈴木其一「風神雷神図襖」、葛飾北斎「冨嶽三十六景」など約100点。後期では狩野派「洛中洛外図屏風」、伊藤若冲「象図」「鶏図」、歌川広重「東海道五拾三次」など約120点がご覧いただけます。
前期の「冨嶽三十六景」(47点)、後期の「東海道五拾三次」(55点)は全作品が公開されます。
「風神」と一緒に撮影できるコーナーもあります。
会場:北海道立近代美術館(札幌市中央区北一条西17丁目)
会期:前期は8月5日まで。後期は8月9日から9月2日まで。休館日は7月16日を除く月曜日。