９月１９日（火）午後、東京富士美術館において、日伊修好１５０周年を記念する海外文化交流特別展「遥かなるルネサンス─天正遣欧少年使節がたどったイタリア」展（主催：東京富士美術館、朝日新聞社、ＮＨＫプロモーション）の開会式が盛大に行われました。
式典では、多数のご来賓の出席のなか、長谷川重夫・東京富士美術館首席参事による主催者挨拶のあと、イタリア大使館特命全権大使ジョルジョ・スタラーチェ閣下と宮田亮平・文化庁長官からご祝辞を頂戴しました。
またウフィツィ美術館のアイケ・D・シュミット館長のメッセージも紹介されました。
今から４００年前に「天正遣欧少年使節」が目にしたイタリア・ルネサンス芸術の至宝を紹介する本展は、９月２１日（木）より一般公開されます（会期は１２月３日（日）まで）。
写真はテープカットの様子（左から、馬場善久創価大学学長、市村友一朝日新聞社執行役員・企画事業担当、パオロ・カルヴェッティ・イタリア文化会館館長、ジョルジョ・スタラーチェ・イタリア大使、長谷川重夫東京富士美術館首席参事、宮田亮平文化庁長官、浜野伸二NHKプロモーション取締役展博事業本部長、杉本由美子東京富士美術館理事）
