
昨日から「遥かなるルネサンス」展の作品展示作業が始まりました。
本日の展示作業は、ウフィツィ美術館、フィレンツェ国立中央図書館などの学芸員の立ち会いのもと、順調に進みました。なかでも、本展の見どころである、メディチ家の宮廷画家ブロンズィーノが描いた《ビア・デ・メディチの肖像》と、ヴェネツィアの画家ドメニコ・ティントレットが描き、2014年に奇跡的に再発見された《伊東マンショの肖像》が展示されました。
写真は作品の点検作業の様子です。こうした丁寧な点検作業ののち、展示室の壁面に飾られました。お楽しみに。