当館の油彩画3点が現在デンマークのアロス・オーフス美術館にて展示中です。
アロス・オーフス美術館はデンマーク第2の都市オーフス市に2004年にオープンした北欧最大級の美術館です。
出品された作品はルネ・マグリット《再開》、ジョルジオ・デ・キリコ《別荘のある形而上的室内》《薔薇》で、いずれもシュルレアリスムの代表的な画家の作品です。
今回は「The Garden – The Past」展という「庭」をテーマにした展覧会（本年9月10日まで)に出品され、本展では18世紀ロココ時代の巨匠アントワーヌ・ヴァトーの作品から、現代作家によるインスタレーション(空間を作品として鑑賞者に体験させる)作品まで、時代や地域を超えた多様な作品群が一堂に会した新しい形の展覧会となっています。
同美術館の展覧会ホームページには、当館より出品したマグリット《再開》が掲載されております。（下記リンク参照)
http://en.aros.dk/exhibitions_/2017/the-garden-the-past/
※画像は左上より時計まわりで、アロス・オーフス美術館正面/同展示室内/展示作業の様子/点検作業の様子
