当館の企画協力による「浮世絵ジャポニズム―日本と西洋を繋いだ浮世絵」展が1月9日、千葉県鋸南町の菱川師宣記念館で開幕しました。
本展では、当館所蔵のマネ、モネ、ルノワール、ピサロ、シスレーなど印象派の画家たちによる油彩画、銅版画と喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重の浮世絵版画を合わせて20点を展示するものです。
ヨーロッパの印象派誕生に影響を与えた浮世絵と印象派の名品をならべて展覧する好企画です。ぜひお立ち寄りください。
「浮世絵ジャポニズム」日本と西洋を繋いだ浮世絵
会期＝平成28年1月9日～2月7日
会場＝菱川師宣記念館（千葉・鋸南町）
出品作品＝油彩画、銅版画、浮世絵版画合計20点
企画協力＝東京富士美術館
ホームページ：http://kyonan-info.jp/hishikawa/
