
9月19日(土)、汗ばむような秋晴れのもと、開催中の「ときをかける器ロマン展」にあわせて、当館ガーデンカフェ・モネにて富士美茶会を開催しました。
講師に阿部宗栄氏(裏千家今日庵準教授)をお迎えし、寺山良子氏(生田流宮城直門師範)による箏曲の美しい音色とともに、和やかなゆったりとした雰囲気の中で、来場者は一服の御茶を楽しまれました。
また、陶芸家の岩瀬健一氏(日本工芸会正会員)によるモダンな茶碗や花生などのお道具類は白い洋室の空間に色を添え、来場者は美術館での芸術の秋のひとときを堪能されたようです。