
東京富士美術館の企画による「レオナルド・ダ・ヴィンチと『アンギアーリの戦い』展」の関西展(主催=京都府、京都文化博物館、京都新聞/共催=京都市)の開会式が、8月21日午後、京都文化博物館で行われました。
京都府とイタリア・トスカーナ州の経済交流ならびに京都市とフィレンツェ市の姉妹都市50周年を記念する本展覧会では、《タヴォラ・ドーリア》をはじめ、レオナルドの自筆素描2点(《人物像の習作》トリノ王立図書館蔵、《騎士と龍、馬、犬の習作》ルーヴル美術館蔵)を含む約70点の作品を展示しています。
開会式には、山田啓二京都府知事、門川大作京都市長、イタリア文化会館のステファノ・フォッサーティ大阪館長、英国オックスフォード大学のマーティン・ケンプ名誉教授、ルーヴル美術館のグザヴィエ・サルモン素描版画部長、トリノ王立図書館のジョヴァンニ・サッカーニ館長ら来賓450人が出席し、日伊両国の「文化の都」の交流を象徴する本展覧会に祝福と期待の声が寄せられました。
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