5月26日より開催しておりました「レオナルド・ダ・ヴィンチと『アンギアーリの戦い』展」は、8月9日（日）をもちまして終了いたしました。
レオナルドの失われた傑作《アンギアーリの戦い》をテーマとした初の企画展となる本展にはブログ・SNS等を含めご鑑賞者の多くの方から実に大きな反響があり、称賛のお声をいただきました。ご来場いただきました全ての皆様に心より感謝申し上げます。本展は8月22日（土）より京都文化博物館に巡回いたします。関西（京都）展もどうぞご期待ください。
当館は8月11日（火）〜21日（金）の11日間、展示替のため本館・企画展示室を休室させていただきます。（新館・常設展示室の「西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」と「天才ダ・ヴィンチのひみつ」展は通常通り開催中です）※8月17日（月）は休館
8月22日（土）からは本館・企画展示室において「ときをかける器ロマン展 〜西と東 古代・シルクロードから現代まで〜」を開催いたします。器の誕生にはじまり、異文化融合の美意識をもつ器や日本の伝統的なハレの器、さらに現代のテーブルコーディネートから未来の器まで、時空を超え、また国境・地域をも越えて今日に残されたロマンあふれる多様なジャンルのえりすぐりの名品、約120件で古今東西の様々な悠久の美の精華をご堪能いただけます。
今後も当館の展覧会にご期待くださいますよう心よりお願い申し上げます。
