
4月29日(水)、徳島県立近代美術館にて「美の饗宴 西洋絵画の300年」が開幕しました。
本展は、徳島県の文化の森25周年を記念する事業として、東京富士美術館の企画協力により開催された展覧会です。当館の西洋絵画コレクションのなかから、17世紀バロックから20世紀エコール・ド・パリまでの、厳選された作品64点が展示されています。本展覧会は、2008年に当館の常設展示室がオープンして以来の大規模な西洋絵画コレクションの貸し出しとなります。
開幕に先立って行われた開会式では、主催者を代表して徳島新聞社の植田和俊理事社長(文化の森25周年記念展実行委員長)、徳島県教育委員会の佐野義行教育長が挨拶。続いて来賓を代表して徳島県議会の元木章生文教厚生委員長、当館の館長五木田聡が祝辞を述べました。
開会式の出席者からは、「今回の展覧会を特に、感受性の高い子どもたちをはじめ、若い方にご覧になっていただきたい」等の声が寄せられました。
展覧会の会期は2015年4月29日(水・祝) より6月21日(日)まで。
詳細は徳島県立近代美術館のホームページをご覧ください。
本展覧会は徳島終了後、愛媛に巡回します。
会場:八幡浜市民ギャラリー
会期:2015年6月27日(土)〜8月30日(日)