
今月15日(土)から明年1月18日(日)まで、高崎市タワー美術館において、当館所蔵の江戸絵画および近代日本画の名品による「日本絵画の精華」展を開催するはこびとなりました。[主催:高崎市タワー美術館]
こちらの展覧会では、当館所蔵の近世絵画の中から《洛中洛外図屏風》《武蔵野図屏風》や琳派作品など充実した江戸時代前期の屏風作品を中心に11点、近代日本画の中から、日本画の革新を試みた横山大観、菱田春草のほか、美人画の大家である上村松園、鏑木清方、京都画壇の竹内栖鳳など、よく知られる巨匠らの作品34点の計45点に加え、高崎市とゆかりの深い小栗上野介忠順が所用した甲冑も特別出品いたします。日本の伝統絵画の装飾美と近代日本画に引き継がれた美意識を存分にお楽しみいただけます。
どうぞ近くに遊びに行かれる際には、足をお運びください。